ジャン・ルイ・ライヤール ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ボー・モン [2022]750ml を含むVRの生産者満喫 3本セット
【セット内容】 ・ジャン・ルイ・ライヤール ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ボー・モン [2022]750ml ・ドメーヌ・オーディフレッド ヴォーヌ・ロマネ [2022]750ml ・ドメーヌ・ロベール・シリュグ ブルゴーニュ コート・ドール ピノ・ノワール [2021]750ml
生産量約900本!アンリ・ペロ=ミノとダニエル・リオンの区画に隣接する、平均樹齢86年の僅か0.2haの区画から産まれるドメーヌのフラッグシップ・ワイン!
ジャン・ルイ・ライヤールは、ロマネ・コンティで働いていた両親から1989年にドメーヌを継承しました。栽培面積1.4ha弱、総生産量は8千本前後で、他のヴォーヌ・ロマネのドメーヌに比べて極めて小規模です。ブルゴーニュ全土に全房発酵が広がりを見せたのは2010年代に入ってからですが、ライヤールは元詰めを始めた1968年からを行っており、全房発酵の先駆者なのです。
全てが手作業の醸造、野生酵母による発酵、控えめな亜硫酸添加など、今や世界的に「ニューノーマル」になりつつある「人の手をなるべく加えないミニマルな醸造手法」をずっと以前から行って、淡い色調としなやかなテクスチャー、優しい香り高さ、抽出が強くなくエキスのうまみが染み出すピュアでエレガントな味わいのワインを生み出しています。
「ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ボー・モン」 は、平均樹齢86年に達する、わずか0.2ヘクタールの区画から産まれるドメーヌのフラッグシップ・ワインです。深い赤色の色合いと美しい強烈なローブ。驚くほど果実味に溢れ凝縮したブーケ。果実とローストした木の風味が素晴らしいハーモニーを奏でている。アタックは豊満で、樽のノートとともに、しっかりと熟した果物の味わいが感じられる。並外れた質感とヴォリューム感を備えた口中。酸とタンニンの素晴らしいバランスによる長い余韻がフィニッシュに残る。
■テクニカル情報■ 醸造について:手摘みで収穫したブドウを畑とセラーで2度に亘って選果した後、野生酵母のみで自発的に発酵を行う。発酵前半はオープントップの状態で1日2回足による櫂入れを行い、発酵後半は蓋をして、櫂入れは1日1回に留める。発酵期間は約7日間で、引き続き6日前後の果皮浸漬を施す。キュヴェゾンの期間は約15日間。その後、発酵槽から引き抜いて圧搾し、Sirugueシリュグ社製の木目の細かいアリエ産のバリックに移してシュール・リーの状態で熟成を行う。熟成中、澱引きは行わず、瓶詰めの約1ヶ月前の高気圧の時期を見計って1回のみ澱引きを施し、同じく1ヶ月後の高気圧の時に無清澄・無濾過で、ポンプ等は一切使わず、重力を利用して自然に直接樽から瓶詰め。醸造中の亜硫酸の添加は必要最小限に留める。 2022年物は9月3日に収穫。全房比率50%。新樽比率100%。熟成期間14ヶ月。ルコール度数は13.6度。2024年1月時点のSO2トータルは45mg/l。
Jean Louis Raillard Vosne Romanee 1er Cru Les Beaux Monts ジャン・ルイ・ライヤール ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボー・モン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.6% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
■2022年ヴィンテージ情報■ 完璧なバランスのまろやかなワイン。2022年は魅惑的なヴィンテージ 収穫量が少なかった2021ヴィンテージに続く2022年は素晴らしい品質で、収穫量も多く、有望に見えました。しかし、2022年は霜、熱波、干ばつが続いた厳しい天候でした。芽吹きは、過去数年よりも遅かったため、ブドウは4月の霜から守られました。そして、開花は5月29日と非常に早く行われました。 6月には激しいにわか雨が何度かありましたが、雹は降ることはなく、この時点では9月始めの収穫が予想されました。その後、4度の熱波と、例外的な日照(平年よりも275時間多い、7月1ヶ月分に相当する日照量)による大規模な水不足に見舞われました。しかし、ブドウはダメージを受けることはなく、抑制された構造をマストに感じることができました。 収穫は9月3日と4日に、素晴らしい天候の下で行われました。ブドウは素晴らしい品質で、健全で美しく熟し、猛暑の夏で心配された日焼けもありませんでした。樽熟成も順調に行われ、マロ発酵は2023年5月に行われました。ワインは、ビロードのようなタンニンに覆われた、素晴らしいまろやかさを獲得しました。 ワインはとてもよく仕上がっており、素晴らしい凝縮感とバランスを持っています。2022ヴィンテージは驚くべきものです。非常に暑い年だったにもかかわらず、新鮮な果物の香りと素晴らしい活力が、このヴィンテージの明るい未来を約束しています。 ワインは色調が濃く、口当たりが柔らかく、凝縮度が高いです。柔らかなタンニンとまろやかさ、そして真の密度によって支えられた構造を持っています。そして、美しく熟した赤や黒い果実の魅惑的な香りが凝縮されています。 ジャン・ルイ・ライヤール
通常サイズ 750ml ボトル ドライ便 12本 クール便 9本 まで、1口で、同梱可能です。
セット商品の場合、注文時の個数が1でカウントされてしまうため、セット商品を複数購入される場合や、セット商品に他のワインを同梱する場合に、1口の上限本数を超えてしまう場合がございます。 この場合、ご購入後、店舗での確認時に、必要口数の送料を追加させていただきます。
Jean Louis Raillard / ジャン・ルイ・ライヤール
神秘なるロマネ・コンティの真髄の全てを継承した男 DRCで生まれDRCで育った男が造る幻のブルゴーニュ!
バイオダイナミックへ転換中の有機栽培、馬による耕作、遅い収穫、低収量、非除梗、温発酵、澱引き回避、無清澄、無濾過、重に逆らわない瓶詰めなどDRCから受け継いだ栽培法と醸造法で造るヴォーヌ・ロマネ
世界一神秘的なワイン、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ。そのDRCで40年間働いていた母(しかも、あのロマネ・コンティの畑のブドウの摘み取りを任されていた最も優秀な収穫人の1人)と、同じく37年間働いていた父を両親に持つ男がいる、Jean-Louis Raillard ジャン=ルイ・ライヤールだ。DRCで数年働いたジョシュ・ジェンセンが創設したカレラをカリフォルニアのDRCとするならば、DRCで巡り合った両親の子に生まれ、DRC のセラーのすぐ裏手に住み、子供のころから両親の仕事(つまりDRC の栽培や醸造)を見て育ったライヤールは、「DRCで生まれDRCで育ったDRCの息子」と言っても過言ではない。しかも、ライヤールは毎年DRCの瓶詰めに立ち会って試飲もする権利を持っている数少ない人物だ。
自らもDRCで働き、様々なネゴシアンでも働いた経験を持つライヤールは、現在、著名なボーヌ醸造学校で教鞭を取る傍ら、自身のドメーヌでワインを造っている。平均樹齢50年という素晴らしい古樹の畑を所有する彼のワイン造りは、有機栽培(完全なバイオダイナミック農法へ転換中)、馬による耕作、遅い収穫、低収量、非除梗、高温発酵、澱引き回避、無清澄、無濾過、重力に逆らわない瓶詰めなど、正真正銘DRCから受け継いだブルゴーニュの王道を行く方法だ。ドメーヌは栽培面積3.5ヘクタール、年間総生産量7千本前後という超ミクロ・ドメーヌである。
神秘なるロマネ・コンティ真髄の全てを継承した男、ジャン=ルイ・ライヤールの造る幻のブルゴーニュ・ワインを是非ご堪能下さい。
現当主のジャン=ルイ・ライヤールは、ロマネ・コンティで働いていた両親から1989年にドメーヌを継承しました。DRCと極めて深い繋がりを持つライヤールは、DRCの瓶詰めに立ち会って試飲をする権利も持っていますが、最もこだわりを持っているのは設立当初から行っている全房発酵のワイン造りです。ブドウの房を果梗とともに発酵させる全房発酵は、DRCやルロワを筆頭に、プリウレ・ロック、ビゾなどが実践するブルゴーニュでは古典的な少数派の手法です。しかし温暖化の影響で、ブルゴーニュでは数年前から全房発酵によるワイン造りへの回帰が進んでいます。例えば、アルヌー・ラショーでも2012年ヴィンテージから全房発酵を導入しました。このようなクラシックな手法への回帰がブルゴーニュの新たな潮流となっていますが、20年以上に亘り一貫して全房発酵にこだわり続けたライヤールのワインにはやはり一日の長があります。
<全房発酵による醸造について> ドメーヌのワインはACブルゴーニュを除いて除梗せずに醸造を行います。その理由は、果梗は種から得られるタンニンとは異なる補完性のあるタンニンをワインに与えて、素材に敬意を払って醸造することによってワインのアロマが一層複雑になるからです。しかし、果梗を残して醸造するためには、果梗がしっかり熟すのを確かめて収穫を待つこと。それから、機械を使用するピジャージュ(櫂入れ)は行なわず、ピジャージュは足で行なう必要があります。果梗を残して醸造する具体的な利点は以下の通りです。
●果梗がアルコール発酵中における急激な温度上昇を抑え、固体と液体の間の良好なバランスを取ってくれる。 ●時期尚早な酸化を引き起こす機械による冷却、ポンピングオーバー、激しい攪拌などを行なわないことによって、揮発性の最も高いアロマを保持し、ワインに残すことができる。 ●アルコール発酵の期間がより長くくなり、最上の抽出と、異なる成分(タンニン、色素、ポリフェノールなど)の間の自然な結合が可能になる。 ●除梗をする造り手達は、しばしば、果梗に含まれる自然なタンニンの不足を、商店から購入したオークのタンニン(注:樽ということではなく、添加物としての「オークのタンニン」)を加えることによって補おうとします。これは認められた行為ですが、ブドウに由来しない成分を加えることは、ワインのバランスの安定化と調和あるワインの融合化を難しくしてしまいます。 ●手作業(ここでも機械は使わない)の液抜きの際、果梗という「植物性の塊」が自然なフィルターとなって大きい澱や沈殿物を捕らえるため、より清澄度の高いフリーランワインの排出が促され、最上の圧搾が可能になる。 ●この最初の段階からワインの清澄度が高いため、熟成後の無清澄・無濾過の瓶詰めが容易になる。
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