日本でもよく見かける ミュスカデ の白ワイン。


そこそこ名の知られたブドウではありますが、その銘醸地として有名なのは事実上ただ一箇所、フランス・ナント周辺の地域だけ。


豊富な海の幸に恵まれたこの地で、人々は昔からミュスカデを 生牡蠣や新鮮な魚料理と合わせて 楽しんできましたが、実際にとっても相性が良いことから…



●「海のワイン！」



と呼ばれるようになり、ナントを飛び出して世界中で愛される銘柄へと発展していきました。


今回はそんなミュスカデの中から、リーズナブルでありながら高いクオリティを備えた、デイリー用として最適なハイコスパ品をご案内致します！



その生産者は、 ミュスカデのスペシャリスト として知られる ドメーヌ・ヴィネ！


ミュスカデに適したテロワールの整った畑では、農薬散布を限りなく抑えたリュット・レゾネによる栽培を実施、ブドウにかける手間暇を惜しまない事で、素晴らしいミュスカデが実ります。


その信念は「技術に頼らず、普遍的な存在としてのミュスカデ・シュール・リーを表現」することで、醸造面においても徹底したこだわりを保持。


限られた秀逸な単一畑で栽培され、よりハイクラスなミュスカデの格付けとして検討されている 「クリュ・ミュスカデ」 を申請している一方、55ヘクタールの広大な所有畑から生産したミュスカデの、90％以上を国際市場に供給するほどの大きな規模も誇っています。



実際に巷の評判もなかなかのようで、さらに期待の高まるこのミュスカデ、さっそくスタッフで試飲してみる事にしました！

■テイスティングコメント フレッシュな果実と爽快なハーブを連想させる、ミュスカデらしい華やかな香り。 味わいもフルーティーではありますが、 活き活きとしながらもキツすぎない酸、最初から余韻まで心地よく続くミネラル感 が存在し、品質の高さを感じとる事ができます。 ミュスカデの中にはけっこう甘みを感じるものもあったりしますが、こちらは 全体として非常にドライな仕上がり で、和食やお寿司にお刺身、クセのある魚介類にも合わせて楽しめそうな1本！ バランス感も申し分なく、 良質な酸・ミネラルが「海のワイン」の名に相応しい味わいを演出 する、コストパフォーマンスの高いミュスカデだと思います！

ミュスカデというと「どれも同じような味…」という印象を持っている方もいらっしゃいますが、飲み比べてみれば銘柄によって、意外なほど味わいが異なるのがお分かり頂けるはず。


もちろん美味しいものは他のワイン同様、それなりにお値段がするものですが、今回のミュスカデは…



●1309円！ （税込）



と、 品質からしてかなりリーズナブルな価格 が実現しました！


冬はアツアツの鍋物とも相性抜群、夏はキンキンに冷やしてアペリティフや冷製料理と、他にも 一年を通して魚介類をはじめ、幅広い料理と合わせられる懐の深さもこのワインの大きな魅力。


ふと「何か白ワインが飲みたい」と思った時に、ストックしておくと重宝する万能選手、スッキリ系白ワインがお好みの方にはかなり気に入って頂けると思います！



ミュスカデのスペシャリスト、ドメーヌ・ヴィネが造る掘り出し物！

キリッとした酸にミネラル感が心地よく際立つドライなスタイル、コストパフォーマンスに優れた爽やかな味わいをお楽しみください！



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